企業の求人を探そう

自分がやりたいこと

良さそうな求人が見つかっても、すぐに応募してはいけません。
本当にやりたいことができる企業なのか、何度も確認してください。
求人には、具体的な仕事が記載されています。
自分に向いていると判断したら、求人に応募してみましょう。

ものづくりが好きな人は、工場で精密機器や部品を作るような仕事が向いています。
また新商品を考えるような、クリエイティブな仕事でも良いでしょう。
人と関わることが好きで、誰とでも仲良くなれる特技を活かしたいなら接客業や営業が向きます。
このように得意なことを踏まえると、向いている仕事を判断できるでしょう。
向いていない仕事や苦手な仕事だと円滑に進められず、次第に嫌になってしまうので気を付けてください。

給料だけを見ないように

給料が良い企業は、憧れると思います。
しかし、それだけで判断してはいけません。
全く興味がない仕事では、モチベーションが上がりません。
すると仕事が適当になり、他の仲間や企業全体に迷惑を掛けてしまいます。
そのような人材は邪魔なだけなので、採用されてもすぐクビになるでしょう。

再び求人を見つけなければいけませんし、仕事をクビになったと知られると、他の企業から警戒されます。
つまり会社を転々とすると、どんどん就職しにくくなると覚えておきましょう。
最初から自分に向いている企業でずっと働き続けられるように、給料以外の面もチェックしてください。
勤務内容や勤務時間、休みの制度など、調べなければいけないことはたくさんあります。